@article{oai:mdu.repo.nii.ac.jp:00002560, author = {中村, 浩彰}, issue = {3}, journal = {骨粗鬆症治療}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 骨細胞は骨吸収を営む多核巨細胞である.骨基質は,無機成分のハイドロキシアパタイトと1型コラーゲンを主体とした有機成分とで構成されており,破骨細胞は両成分を溶解,分解する機能を兼ね備えている,このような破骨細胞の機能はその形態学的特徴にも反映されている.骨基質を活発に吸収している破骨細胞は細胞極性を示し,骨基質に面した領域は骨基質に接着する明帯と骨吸収を営む波状縁に区別できる,波状縁はハイドロキシアパタイトを溶解するための塩酸を分泌するとともに,コラーゲン線維を分解するカテプシンKも分泌するtそのため,波状縁と骨基質の間は二次ライソゾームに相当すると考えることもできる.}, pages = {177--180}, title = {目で見るBone Biology(第42回) 破骨細胞の微細構造}, volume = {14}, year = {2015} }