@article{oai:mdu.repo.nii.ac.jp:00002786, author = {村岡, 理奈 and 中野, 敬介 and 松田, 浩和 and 共田, 真紀 and 岡藤, 範正 and 山田, 一尋 and 川上, 敏行}, issue = {4}, journal = {Journal of Hard Tissue Biology}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 実験的歯科矯正力によりマウス歯根膜組織に誘導されるHSP70 とp-HSP70 の初期における発現状況の変化を免疫組織化学的に検討した。その結果、対照群歯根膜線維芽細胞はその歯根膜の全周にわたるHSP70 とp-HSP70 の活性が低い状態で保たれていた。実験群では、HSP70 は時間の経過とともに陽性反応が増強していた。p-HSP70は、HSP70の発現より若干遅れて陽性反応の増強を示して いた。これらの実験結果はHSP70がホメオスタシスの維持や傷害を受けた細胞の修復、またそのリン酸化したp-HSP70として、牽引側歯根膜組織における骨芽細胞活性化による同部への骨添加傾向へのシフトが正常に行われるよう分子シャペロンとして働いていることを示唆した。}, pages = {275--281}, title = {実験的歯科矯正力により歯根膜組織に発現するHSP70の役割に関する一考察}, volume = {20}, year = {2011} }