@phdthesis{oai:mdu.repo.nii.ac.jp:00002918, author = {Kamimura, Tamaki and 上浦, 環}, month = {}, note = {2019, 甲第224号, application/pdf, 概要:歯科衛生士の離職防止を目的に、内的キャリアとキャリア・アンカー、内的キャリアと職場の実情および外的キャリアについて、歯科衛生士の就業継続意思と関連する要因を多変量解析により明らかにした.その結果、就業継続意思に関連がある要因は「自分自身、家族、仕事、それぞれのニーズが同時に満たされている(調整オッズ比0.11:95%信頼区間0.02-0.60)」であった。今回の分析では、3つのニーズをバランスよく調和させて実現することが必要な要件であり、そのうちの一つが欠落していても就業継続にはならない.言い換えれば、この研究は仕事と生活のバランスが継続的な雇用にとって重要であることを明らかにした.歯科衛生士の就業継続のために、管理者である歯科医師は歯科衛生士のワークバランスを考慮する必要がある。歯科衛生士自身が職務を遂行し、家庭や地域社会における生活の各段階に応じてさまざまなライフスタイルを選択し実現できるようになれば、継続的な就業につながる.歯科医師、歯科衛生士の両者がそれらの要因を考慮する必要があることが示唆された.}, school = {松本歯科大学}, title = {歯科衛生士の就業継続意思に影響する要因ー外的・内的キャリアとの関連性ー}, year = {2020} }