@article{oai:mdu.repo.nii.ac.jp:00000744, author = {岩崎, 浩 and 中山, 聡 and 内山, 盛嗣 and 近藤, 靖子 and 落合, 宏子 and 宮沢, 裕夫 and 石, 四箴}, issue = {1}, journal = {松本歯学}, month = {Apr}, note = {application/pdf, 中国人小児の乳歯歯冠幅径,歯列弓幅径および咬合状態を把握することを目的に石家荘市と上海市の小児の3・4歳児(低年齢児群)と5・6歳児(高年齢児群)の正常乳歯列模型98例を資料とし,歯列形態について計測観察を行い,両市を検討した結果,以下の結論を得た.1.歯冠近遠心幅径は石家荘市小児と上海市小児との間に差は認められなかった.2.歯列弓の大きさは,低年齢児群・男児と高年齢児群・女児では両市の小児問に差は認められなかった.3.歯間空隙の状態は石家荘市および上海市小児ともに霊長空隙と発育空隙が共存するものが最も高い頻度で認められた.4.ターミナルプレーンは上海市小児では垂直型の発現が最も高い頻度を示したものの,石家荘市小児では近心型が最も高く,次いで垂直型であった.また,乳犬歯咬合状態は石家荘市および上海市小児ともにI型が最も高い頻度で認められた.}, pages = {77--92}, title = {中国人小児の乳歯列形態の検討 : 石家荘市と上海市の小児}, volume = {24}, year = {1998} }