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  1. 学位論文
  2. 2014

skeletal Class Ⅱ 不正咬合者における矯正治療前後の顎関節形態の変化について

https://mdu.repo.nii.ac.jp/records/2411
https://mdu.repo.nii.ac.jp/records/2411
bc5d1edc-0856-415c-8581-009123e37f66
名前 / ファイル ライセンス アクション
33602_A000190_honbun.pdf 本文 (2.4 MB)
33602_A000190_shinsa-yoshi.pdf 内容の要旨および審査の結果の要旨 (300.1 kB)
Item type 学位論文 / Thesis or Dissertation正(1)
公開日 2015-07-15
タイトル
タイトル skeletal Class Ⅱ 不正咬合者における矯正治療前後の顎関節形態の変化について
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 skeletal ClassⅡ
キーワード
主題Scheme Other
主題 骨格性上顎前突症
キーワード
主題Scheme Other
主題 矯正治療
キーワード
主題Scheme Other
主題 顎関節形態
キーワード
主題Scheme Other
主題 顎関節断層規格X線写真
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_db06
資源タイプ doctoral thesis
アクセス権
アクセス権 open access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_abf2
その他(別言語等)のタイトル
その他のタイトル Morphological change of the temporomandibular joint before and after orthodontic treatment in skeletal Class Ⅱ malocclusion
著者 小出, 大吾

× 小出, 大吾

小出, 大吾

著者別名 Koide, Daigo

× Koide, Daigo

Koide, Daigo

抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 【目的】不正咬合患者の矯正治療による咬合の改善に伴い、下顎運動が変化することが報告されている。下顎運動の変化に伴い、顎関節部では負荷の変化に伴い、形態の変化が生じる可能性がある。しかしながら、不正咬合患者における矯正治療前後の顎関節形態変化の詳細には不明な点が多い。そこで、本研究では、成長要因のないskeletal ClassⅡすなわち成人骨格性上顎前突症患者における矯正治療前後の顎関節形態変化について顎関節断層規格X 線写真を用いて検討を行った。【資料および方法】松本歯科大学病院矯正歯科で、骨格性上顎前突症と診断され、小臼歯抜歯後、外科的矯正治療法を用いずマルチブラケット装置単独で治療した不正咬合患者19 名(女性19名)を対象とした。なお、下顎骨偏位、顎関節症状、下顎頭や下顎骨変形を示す症例は含まれていない。動的治療開始時の平均年齢は24.3 歳で、平均動的治療期間は2 年7か月であった。初診時、動的治療終了時および保定開始から2 年後に撮影した顎関節断層規格X 線写真と、同時期の頭部X 線規格写真で顎顔面形態変化を解析し、顎関節形態変化と顎顔面形態変化との関連性を検討した。【結果および考察】顎顔面形態の変化は、動的治療終了時にU1-FH とoverjet は有意に減少し、interincisal angle は有意な増加が認められたことから、骨格性上顎前突症の動的矯正治療は目的通りに行われた。また、保定開始から2 年後にU1-FH、overbite がわずかに有意に増加し、interincisal angle はわずかに有意に減少したものの、良好な咬合が維持されていた。顎関節形態の治療後の変化は、関節結節後方斜面傾斜角および下顎窩の深さは初診時から動的治療終了時および保定開始から2 年後に有意な増加が認められ、下顎窩の前後的長さは初診時から動的治療終了時および保定開始から2 年後に有意な減少が認められた。一方、下顎頭および顎関節腔の形態は、初診時から動的治療終了時および保定開始から2 年後に有意な変化は認められなかった。正常な顎機能を有する者では、上顎前突者に対して矢状顆路角より矢状切歯路角が急勾配であることが報告され、さらに、上顎前突者には下顎切歯点の咀嚼運動経路において前方型シフト開口が報告されていることから、本研究でみられた関節結節後方斜面角、下顎頭滑走斜面角の増加は、成人骨格性上顎前突症患者では前歯部被蓋の改善によるアンテリアガイダンスの付与により、咀嚼運動時の下顎骨の前方運動が減少し、そして、下顎窩への負荷が減少することで、顎関節の形態的適応変化が生じる可能性が推察された。【結論】成人骨格性上顎前突症患者では小臼歯抜去による矯正治療で、上顎前歯舌側傾斜による正常な前歯部被蓋の改善に伴い、関節結節後方斜面傾斜角が急勾配になり、結果として下顎窩の深さが増加した。すなわち、矯正治療による咬合の改善に伴い、下顎頭が機能運動する下顎窩の適応現象が生じることが示唆された。
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
学位授与年度
内容記述タイプ Other
内容記述 2014
報告番号
内容記述タイプ Other
内容記述 甲第163号
学位授与番号
学位授与番号 甲第163号
学位授与年月日
学位授与年月日 2015-02-05
学位名
学位名 博士(歯学)
学位授与大学
学位授与機関名 松本歯科大学
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Ver.1 2023-06-19 08:03:02.020138
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