WEKO3
アイテム
The Vitamin D Receptor in Osteoblast-Lineage Cells Is Essential for the Proresorptive Activity of 1α,25(OH)2 D3 In Vivo
https://mdu.repo.nii.ac.jp/records/2961
https://mdu.repo.nii.ac.jp/records/29611d46f3e6-f5cf-4d06-af2f-c846708c0761
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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内容の要旨および審査の結果の要旨 (1.7 MB)
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本文 (7.2 MB)
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Item type | 学位論文 / Thesis or Dissertation正(1) | |||||
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公開日 | 2020-09-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The Vitamin D Receptor in Osteoblast-Lineage Cells Is Essential for the Proresorptive Activity of 1α,25(OH)2 D3 In Vivo | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | eng | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Proresorptive action | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | hypercalcemia | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | toxic action | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | osteoblast-lineage cells | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | VDR | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Ob-VDR-cKO mice | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_db06 | |||||
資源タイプ | doctoral thesis | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
その他(別言語等)のタイトル | ||||||
その他のタイトル | 骨芽細胞系列細胞のビタミンD受容体は、in vivo において1α,25(OH)2D3の骨吸収促進活性に必須である | |||||
著者 |
Mori, Tomoki
× Mori, Tomoki× Horibe, Kanji× Koide, Masanori× Uehara, Shunsuke× Yamamoto, Yoko× Kato, Shigeaki× Yasuda, Hisataka× Takahashi, Naoyuki× Udagawa, Nobuyuki× Nakamichi, Yuko |
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著者別名 |
森, 智紀
× 森, 智紀 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 要旨我々は以前、活性型ビタミンD3 [1α,25(OH)2D3]製剤であるエルデカルシトールの薬用量の投与は、骨吸収を抑制することで、骨量を増加させることを報告した。この骨吸収抑制効果は、骨芽細胞系列細胞のビタミンD受容体(VDR)を介することを明らかにした。本研究において我々は、骨芽細胞系列細胞特異的VDR欠損(Ob-VDR-cKO)マウスを用いて、1α,25(OH)2D3の大量投与によって誘導される骨吸収促進が骨芽細胞系列細胞のVDRを介するか否かを調べた。4日間の野生型マウスへの1α,25(OH)2D3(5 µg/kg体重/日)投与は、骨における破骨細胞数を増加させ、骨吸収マーカーであるI型コラーゲンC末端テロペプチド(C-terminal crosslinked telopeptide of type I collagen, CTX-I)の血清濃度を上昇させた。骨吸収促進は、血清カルシウム(Ca)値、線維芽細胞増殖因子23(Fibroblast Growth Factor, FGF-23)値の上昇と、体重の減少を伴っていた。このことは、中毒量の1α,25(OH)2D3は、骨吸収促進と高Ca血症を誘導することを示している。対照的に、野生型マウスへの抗Receptor Activator of NF-κB Ligand(RANKL)中和抗体前投与は、1α,25(OH)2D3が誘導する血清CTX-I, CaおよびFGF23値の上昇を抑制した。また、抗RANKL中和抗体前投与は、1α,25(OH)2D3が誘導する体重減少を抑制した。抗RANKL中和抗体前投与マウスの所見と一致して、1α,25(OH)2D3をOb-VDR-cKOマウスに大量投与しても、破骨細胞数、血清CTX-I値、血清Ca値、血清FGF-23値は、有意に上昇せず、また体重も減少しなかった。以上、本研究において、1α,25(OH)2D3の大量投与による骨吸収促進、血清Ca値上昇および毒性作用は、骨芽細胞系列細胞のVDRを介して発揮されることを明らかにした。 | |||||
書誌情報 |
en : Endcrinology 巻 161, 号 11, p. 1-14, 発行日 2020 |
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情報源 | ||||||
関連名称 | 雑誌掲載論文(電子版) | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0013-7227 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | 0013−7227/© 2020 The Authors. Published by Elsevier B.V. This is an open access article under the CC BY license (http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/). | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7575053/ | |||||
関連名称 | PubMed Central® (PMC) | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://academic.oup.com/endo/article/161/11/bqaa178/5912607 | |||||
関連名称 | https://academic.oup.com/endo/article/161/11/bqaa178/5912607 | |||||
PubMed番号 | ||||||
識別子タイプ | PMID | |||||
関連識別子 | 28177161 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
学位授与年度 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 2020 | |||||
報告番号 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 甲第238号 | |||||
学位授与番号 | ||||||
学位授与番号 | 甲第238号 | |||||
学位授与年月日 | ||||||
学位授与年月日 | 2021-02-04 | |||||
学位名 | ||||||
学位名 | 博士(歯学) | |||||
学位授与大学 | ||||||
学位授与機関識別子Scheme | kakenhi | |||||
学位授与機関識別子 | 33602 | |||||
学位授与機関名 | 松本歯科大学 |